Yoshiaki Fukuda 福田圭晃 Diary

Yamanakako CT/Japan National Team U23/18y/o/Driving Car/photo

Atria Charade Cycliste Tour

Atria Charade Cycliste Tour

ELITE National

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4km×20 = 80km

 

結果:DNF

 

初のエリートナショナルというカテゴリーレース。

U23ネイションズカップで戦っているフランス人などはここで勝利、好成績を出してナショナルチームで走ってたりする、評価されやすいレース。

評価されやすいからこそ、厳しいレースになるのはわかっている。

また、今日のコースは平坦が無く、常に登っているor下っているのでとてもタフなコースでした。

 

前日から体にキレがないのはわかっていたので、前日は長々とやらず、短期集中で体を起こすために刺激を入れた。

 

スタート後、アタック合戦が始まる

このレースはTeam Pro immo(DN1)が主催しているレースともあって、フルメンバー?約20人近く出走している事もありPro immoがレースをコントロールし、Pro immo 4~5人と、1人が逃げてから他の逃げは容認させず11人にPro immo がついて他の選手を逃げさせない動きだった。

 

この逃げが行った時は僕は集団に埋もれていたのと、予想以上に辛く、集団にくっついているだけも一苦労でした。

結局、集団で走るのは5周しか出来なかったのであまり色々な経験値を上げることは出来なかったですが、今回のレースでは色々な事を感じました。

 

シーズン前からベルギーに行く事が決まっていたのと、実際ベルギーを走って全く登りの練習や感覚が掴めていなかったので登りに慣れる事の重要さ、地方によって勝つ為の脚質は変わってくる。

僕の世界選前での登れようでは、今回もしっかり完走は出来たはず、脚質を作る事の重要さは感じた。

 

また、最近体幹レーニングを怠っていたので登りのステージでは直ぐに軸がぶれ、腰に負荷がかかり自転車に乗るのが辛く感じてしまった。

登りに慣れていないのも要因の1つだが、体幹レーニングはやはり平坦でも登りでも大切だと実感。

 

今回、プロの目指す上で登竜門となるエリートナショナルを走って、ダメダメだったので、これではダメだもっと世界と差が出来てしまうと自分の中に喝が入った。このハングリーのモチベーションをトレーニングで活かして、レースで爆発できるようにして行こうと思う。

唯一、コースを回って登りの練習を出来たのはポジティブに考えたい。

 

エリートナショナルでは歯が立たなかったので、やはり2.3.Jなどで勝ててステップアップしていき、カテ1などといったステップアップの重要さも感じた。

 

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