Yoshiaki Fukuda 福田圭晃 Diary

Yamanakako CT/Japan National Team U23/18y/o/Driving Car/photo

Guilloteau (U.C. Belley) レースレポート

Guilloteau (U.C. Belley)

6km×8Laps  108km

 

 

今回は初のカテゴリー1のレース、強豪DN1チーム、Chambéry Cyclisme Formation(AG2R下部組織)などがいるレベルの高いレース。

コースの特徴は前半は下り基調、後半その分登る。この登りが結構パンチがある登り。

 

レーススタート後、やはりシャンベリーが動いていき交互にアタックしていく、足が揃っている為、前待ちの様な感じでハイペースで進んでいく。

1周目の登りで、シャンベリーがすっ飛んでいき、これに付いていく事が出来た1人が先行する、2周目の平坦区間でシャンベリー3人を含む5人の追走が出来、これが先頭に追いつき、みるみる離れていく。

この動きに反応していたが、カウンターで行かれてしまい動けなかった。

しかし、僕と一緒に動いていた、シャンベリーの選手は前に行っているので、僕のインターバルや何発も行ける順応不足だと感じる。

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先頭が離れていく中で、追走の動きが出来るが残りのシャンベリーがチェックし逃がしてはもらえない状況。

ここで僕は自分で追走を作り、シャンベリーを上手く使う事を考えた。

 

自分で追走のアタックを登りでかけた時にシャンベリー、コーバ含む4人の追走が出来る。集団が見えなくなったので、シャンベリーも回り始め、本格的に追走の形ができ、これは行けると思う。

 

しかし、いいペースで走っていたが、2周回ったところで集団に追いつかれてしまう。

正直、これは行けると思ったのに捕まってしまった。なんで捕まったかと思うほどだが、後ろの集団も足のある選手が多くいたので難しさを感じた。

 

その後も2回ほど、追走に乗る事はあったが集団が見えなくなるくらい、行くのだが捕まってしまう。

 

ラスト3周の登りで集団にいるシャンベリーがペースをあげ、分断にかかる、ここで僕は後ろの集団に残されしまい、集団での最後のセレクションで遅れてしまい、順位を下げてしまう。

後ろの集団で、ラスト1周の登りでアタックし、最後まで追いつかされずにゴールし、少しでも順位をあげ出し切る事は出来た。

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前回のレースで登りがダメダメ、次のレースは登りがあると聞いていたのでしっかり登りの練習をしていたので、徐々にではあるが登れてきているのがわかった。

しかし、まだまだ短いインターバルでの動きに弱いことを感じたのと、ベースのパワーがまだまだ低い事を感じました。

今回はナショナルチームのL'ETOILE D'ORを辞退してのレースだったが、自分が動けるレースだったので千切れるより、より良い経験が出来た。

 

 

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