Yoshiaki Fukuda 福田圭晃 Diary

Yamanakako CT/Japan National Team U23/18y/o/Driving Car/photo

KINAN AACA Cup Round 9

KINAN AACA Cup Round 9

 

 

 

結果:3位

 

 

JBCF南魚沼から一旦、完全休養を取ってから約1週間で挑んだ今回のレース。

チーム練習の段階でしっかり身体がリフレッシュされていて、トレーニングを積んでいる選手よりもいいパフォーマンスが出来ていたので

自信を持って今回のレースに挑めた。

 

 

 

チームとしての作戦は、いつも通りの僕がエースという確定はせず、先手を取っていくレースをしようとオーダー

 

スタートしていつもなら、すぐアッタクが掛かるという事もなく

いいペースで進んでいくという感じ、やっとアタックが掛かるもYCFの選手が常に乗っていたと思う。

でも、今回の課題は自分達から先手を取っていくという事、なのでアタック合戦で疲れている所を見計らってアタックするも

単独アタックになってしまう。ヨーロッパのレースのイメージだと絶対付いてくる、美味しい場面なのになかなか上手くいかない。

 

 

最終コーナー終わり~ホームストレート後の複合コーナーでヴァル含むグループがちょっと前に出て、その後のストレートで逃げになる

そこから、2名が追走

終わったから言えることだけど、ここに乗れていればもっと展開が変わっていたかも

いい意味でも、悪い意味でも。YCFが2人いたら逃げが容認されなかったかもしれない。

 

 

 

ペースが一気に下がり、このままではレースが終わってしまうのと、先頭集団の人数的にもう一人、前に居た方が良かったので追走の動きや

ペースが下がらないように動いた。他のチームはどこまで考えているか??と思う場面は多いいが。

 

無駄なアタックに反応しすぎて、有力選手のアタックに反応するのが僕ばっかなのは、今後チームの課題でもあろう。

 

ラスト約30km辺りから動きがあるだろうと思い自分も前にしれっと上がっていってアタックすると4名付いて来て

そのまま追走に成功する。

いつまでも、ダラダラするのは嫌だったので決めるぞ!って時は自分からも踏んでいく、ある程度決まって前も見えはじめたら流れに乗るだけ

完全に捕らえれる時は一切回らず。また、後ろからの追走もあったので次の展開に備えて。

 

先頭集団をキャッチするも、2名前に行かれてしまっていました。。。追走しながら頭には過っていましたが。ヨーロッパだったら、追走が来る前に足が残ってる人間はもっと逃げるから。。。

牽制が入るも、まだ諦めていなかったのでKINAN山本選手と追走。+竹之内選手、雨乞選手がジョインするも

流石に逃がしてはもらえず、、、ペースが下がった所で、ヴァルに行ってもらいたかったが流石にキツかったみたい。

 

 

後ろの集団も追いつき、先頭の2名のみ前でラストラップへ

チームメイトと諦めず前を追うか、3位狙いでトレインを組むかというコミュニケーションを取りたかったが、最後の最後に追走が出来る。

集団も踏んでくる気配がない。こうなったら、最低限このグループの最高位、3位を維持でも取るしかない

いいペースで走るが、ラスト1kmで捕まる。

でも下がったら負けなので、下がらずもがき切ったら3位に入ることはできた。

 

 

いい調子だったので、最初から先頭集団に入れたらベストだっただろう。

トムGMに「最近スプリントで差し切れないね」と南魚沼で言われてからちゃんとトレーニングを積んできたのでスプリントはいつもより伸びがあったと思う

今回は勝てなかったが、これもレース!修正して研ぎ澄ませていきますよ👍

 

 

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