Yoshiaki Fukuda 福田圭晃 Diary

Yamanakako CT/Japan National Team U23/18y/o/Driving Car/photo

Rignac レースレポート

Rignac 

2.3.J

3.3km x 24laps  81km

 

結果:1

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初のフランスのレースともあり、2.3.Jではあるけれども、レベルがわからなかったので少し硬くなっていましたが、スタート直後からベルギーのレースの様なハイペースではなく、ゆっくり進んで行った。

比較的にペースも速くなく、アタックも焦る事なく見極めて走る余裕があるレースでした。

 

3周目、逃げていた選手のカウンターアタックで先行する形になり、追いついてきた選手含む、計5人の逃げが形成される。

集団から離れるために自分から踏んでいき、ローテーションを始める。

この時点で自分が一番強い、足がある事を感じる。

単語単語のフランス語+英語で選手を上手く使いながらタイム差を広げる。

 

ギャップ35~45秒を刻みながら走るがこれ以上広がる事はなく、3回目の周回賞(11周目)を取る為に集団が活性化し、周回賞を通過した後、捕まる。

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捕まったけれども、ラスト8周くらいの所でまた逃げる、2周ほどで捕まってしまうが、勢いがあり最後まで行けそうだったのでついていきローテションで少しのビハインドができていたので自ら踏んでいった。

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吸収された後、アタックがあったが皆が追う感じだったので、アタックするか悩みの末、残り2周でスプリントにチェンジした。

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1周がすごく短いので残り2周からポジションを争い始めた。

ベルギーと比べて簡単に位置取りもでき、思い通りのスプリントが出来、勝つ事ができました。

 

今回はレベルが低いレースだったのかもしれませんが、初めて海外で勝てて嬉しいです。また、現地のインタビューで前半から積極的だったけどリスクもあったよね!と言われたがリスクなど感じないくらいでした。ベルギーでは苦戦して、やっと完走とかの次元でしたが勝負できる、動かせるのはやっぱり楽しいです!

これを上のカテゴリーでも出来るように成長して行きたいと思います。

 

また、このレースは完休明けだったので体がものすごく軽かった、このレース1週間前のレースでは体が重すぎてダメダメだったので、トムGMと話の末、完休をとった。

この時の現地の監督には、若干半ギレされたが、この完休を取って良かったと思う。

 

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