Yoshiaki Fukuda 福田圭晃 Diary

Yamanakako CT/Japan National Team U23/18y/o/Driving Car/photo

GP de la Municipalité de Prévessin-Moëns レースレポート


GP de la Municipalité de Prévessin-Moëns

2.3.J

5km x 20laps

 

結果 : 15

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前回の2.3.Jとは地方が違う為、レベルが高いと思い気持ちを入れて出走した。

 

今回は勝ちを狙いに行くけれども、チームメイトの動きを気にしながら(動きを潰さないように)、また今チームは何がしたいのかを気にしながら結果を求める走りになった。

また、雨の予報があったので雨対策も準備していった。

 

スタート直前に豪雨が襲いかかり雨対策をして、ギャバ、オイルを塗っていたけれども寒いぐらいだったがしないよりかはしといて良かった。

 

スタートし最初の直線で激しく撃ち合いが始まり、やはりレベルが高い事を確認した。風も強かったので、直ぐに縦長になる。

しかし、3月からレベルの高いベルギーのケルメス、ネイションズカップを走ってきただけに、辛さは感じなかった。結果を残さなければいけないレースだが、経験だけはしっかり備わっていたのを認識。

 

平坦基調のレースもあってか、ベルギーのレースに似ていてアタック合戦が勃発し、自分も狙って打っていく。少し抜け出す事はあるが中々集団はどの逃げも逃してくれないので、みんな疲れて一休みした所(開始40分後とか)を狙ってアタックする方向にした。

 

足を貯めるため、少し集団後方にいると開始35分くらいの所で6名程の逃げが形成される、後ろにいた為反応出来なかったのと集団が回っていて追っていたので、近づいたらアタックしよう、またはこの勢いは追いつくのでは?と思ったので休みながら走った。

 

段々縮まっていったが、回らなくなってしまい追走アタックが始まる。

自分のアタックで追走集団を作るが逃げれて半周がいい所で大体捕まってしまう。

 

コーバの選手が逃げ集団に乗っていなかったので、コーバの選手が交互に打っていってペースアップが始まり、自分も協力する。

他の逃げていないチームもペースアップを始めたので逃げ集団が見えてきてのだが、もう残り3周。

 

残り3周で僕含む4人の追走ができ1周ほど先行するが捕まり、残り2周の僕のカウンターアタックでフロリアン含む8人の追走集団が出来る。

 

追走を潰してしまう恐れがあったので、他の選手に任せる。

ラスト1周の見晴らしがいい所で先頭、追走、集団がほんと近かったので追走はフロリアンに任せて僕はスプリントにチェンジした。

 

結局、15秒ほどまで詰めたが逃げ集団の選手が勝ち、追走、僕は集団頭を取って終わった。

 

今回はベルギーのレースに似ていてすごく楽しいけれども、勝ち逃げに乗れるか難しい展開でした。

逃げが出来ても、集団が勢いあって回っているから大丈夫であろうと他人任せな部分が出てしまっていたと思う。自ら追走を早い段階で打つなり動いていればまた変わってきたであろう。

しかし、得意な平坦だからではあるけれどもこの地方でも他の選手に劣っていない脚力はついてきていると自分なりには思った。

 

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