Yoshiaki Fukuda 福田圭晃 Diary

Yamanakako CT/Japan National Team U23/18y/o/Driving Car/photo

Course du Campus de Saint-Martin-d’Hères レースレポート

Course du Campus de Saint-Martin-dHères (GMC 38)

2,3,J

 

1,65km×55laps = 91 km

 

結果:6位

 

今の自分では結果を残しやすい2.3.Jと言う事もあり、1位と言う結果だけを狙って出走した。

平坦コースの今回は自分が得意とするコース、しかし意外にインターバル、風、路面がウェットと言う事もあり冷静さが必要。また、Grenobleというチームが16人出走していたので、アタックに注意する走りを心掛けた。

 

スタートからGrenobleがアタックを勃発する。

自分は常に10番手程のいつでも動ける位置をキープしつつ、常に状況が目まぐるしく変わる展開だったので自分も前で動きつつも足を溜める動きをしていた。

 

逃げに乗る事もあったが、今回は自分から踏んでいくのではなく周りを踏ませて、自分の足は使わない走りをした。

Grenoble,SaintÉtienneが逃げに乗ったら、集団が機能しなくなるのを走っていく中で感じたので、2チームどちらもが入いる逃げになったら自分も乗る事にし、2チームが逃げた時は僕も逃げに入るようにした。

 

レース後半、Grenoble2名が先行する形になり、これを追うSaintÉtienneが集団をコントロールしたので自分は休み、足を溜める。

ラスト1110になった所で2名が捕まり、ラストへ向けたアタック合戦が勃発する。

 

ペースが常に早い中、隙を狙ってアタックしていく選手が出てくる。

残り5周で6人の逃げが出来が、残り2周で4人キャッチする。残り2人は捕まるか捕まらないかの境目。

ここで集団がお見合いになり、牽制状態の所で2人が追走し、集団は追う事なく最終ラップに入り、前4人を捕まえることは無く、集団スプリントになり6位で終わった。

 

比較的、効率良い走りが出来ていたと思うが、最後の逃げは単独ブリッチなどすればよかった。追いつく距離ではあったので出し惜しみせず、行けばよかったと思う。

その為には残り3周の時点では行ってないと遅いと思うし、仮に捕まったとしても、もがける足を作らなければならない。

前回のレース後の課題でもあった、短時間でのインターバルを強化すれば優位に動けていたと思います。

 

f:id:fukuyoshi-gram:20190512011118j:plain

 

twitter.com

www.instagram.com